松本潤というひと

 

 

不思議で不思議でしかたない。

 

松本潤といったら、もはや日本を代表する二枚目の象徴ですよ。

話題に上らない日はないくらいのスターですよ。

 

 

そんな人がなぜあそこまで謙虚でいられるんだろう。と。

 

 

褒められて謙遜するとき、人によっては、自尊心が透けて見えることがある。

それは決して悪いことではない。自分に自信がある。長所を長所として受け入れている。自分の武器を自覚している。

むしろ、自分を商売道具にする世界にいるのならば自尊心はあってしかるべきだろう。

 

 

でもさ〜〜〜、潤くんって本当に褒められるの得意じゃないよね?

 

いやいや、

そんなことないです、

もうほんとにやめてください、

 

そんな言葉を口にして。

気まずさと恥ずかしさとがごちゃごちゃ混ざった複雑な顔して。

手で顔を覆うか鼻触るか下向くかして。

その話題が早く過ぎ去ってしまえば良いと思っていそうなくらい。

 

頑張ったことを褒められたり、関わってる広告やグループ全体を褒められたりするのはまた別よ。背負ってるものがあるから。

 

自分が本来持ってるものや、意識していないところを褒められるのほんっとーに苦手だよね?

 

特に顔とか佇まいとかね?

 

不思議すぎる。わたしがもし松本さんになれたら(なれない)余裕で一日中鏡見続けられるのに。

 

謙虚というか、自己肯定感の低さにぎょっとしてしまう。

 

 

知れば知るほど不思議なんだよなあ。

 

アイドルになるべくしてなったんだな、と思うことがほとんどだけど、こうやって自信のなさみたいなものも感じる時もあって。 

 

 その部分が彼をアイドルたらしめているのかもしれないけど。てかたぶんそう。

 

 

 

ライブとかではキメキメでドチャクソかっこいいことを平然とやるのに、この前のMJ対決のカメラ連写にすごい恥ずかしがってたり。乙女か!

 

でも「平然と」かっこいいことしているように見せて本当はまったく平然じゃないのかもしれない、と思うとすっっっっっごい萌える、、

 

 

 

不思議なひとです。